<11/26(日) 例会> 晴れ 参加者19名 人気投票18株>
   
泉先生はパフィオしかも点花1種類に特化して栽培してますが、本日は点花パフィオ交配の歴史をスライドを使いその魅力について発表して頂きました。
私は点花の魅力はドーサルの点にあると考え、その魅力を4つに分類し評価してます。
@白地に細点がちりばめられると優しさと上品なデザイン性がある(Winston Churchill)
A中点では、それぞれの点が独立して端正な水玉模様の魅力がある(Sporsholt)
B全面点の場合、中粗点もあり、おもしろくてオシャレである(Flight Path)
C粗点〜極粗点の迫力は剛胆な魅力で重厚でもある(Millennium)
    私はこれに粋を感じ、特に注力しております。
当然のことですが、点花の愛好家は世界中におり特にドイツ・アメリカが盛んなようで、世界中いろんな方と洋蘭でお友達になれることはステキだなーと思いました。
1992年江尻さんのPaph.(Pacific Ocean×Parry Gripp) `Eagle’ SM/JGPなどたくさんの写真を紹介して頂きたいへん興味が湧きました。  (布施記)

11月人気投票 1位

竹内 寛さん

C. C.G. Roebling 'Blue Indigo'

有名なカトレア交配ですが栽培も手がかからず花が咲くそうです

11月人気投票 2位

後藤 けいこさん

C.Porcia 'Cannizaro

C. Armstrongiae x bowringiana
友の会ではよく見かける花で、前会長が皆さんにお分けしたもののようです。


11月人気投票 3位

太田 美幸さん

C.trianae s/a olrata `Reinechiana'

初花で、バルブがもう少し大きく育つともっと花が大きくなると思います。
リップの色がとてもきれいです

11月 会議風景


泉先生の発表です

パフィオの点花の歴史を説明してくださいました





2017世界らん展でブルーリボンを受賞したドイツ花です。
白いド-サルに粗い点がステキです。またペタルにも点が入っておりさすがです。
花の大きさも他に比類がないものでした。



山本さんの株です
Liparis.condylobulbon 
東南アジアからニューギニアに分布、湿度を好みます。着生地生の両方で生息する。
花茎がたくさん上がって見事です。



発表風景 








人気投票のひな壇です











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