<6月 例会> 6月23日〜24日 洋蘭交流・研修会
(須和田農園・大塚初枝さん温室・つくば洋蘭会夏の洋蘭展)

6/23田口洋蘭園に8:30集合で常磐道を一気に南下、須和田農園に午後到着し園主江尻宗一さんが笑顔で出迎えてくれました。須和田農園の歴史の説明を聞いた後、いよいよ温室へながれ流れ込みました。
夏ということで開花している株はほとんどありませんでしたが、巨大なパープラタフラメア・テネブロッサ・ウオルトングランジが目を引きました。
また、他の蘭園ではほとんどなくなった「掘り下げ式」温室が1つあり冬の温度確保に有効だそうです。その他にユニークだったのは2段ベット式棚があり、下段には小苗を置き光量不足を補うため黄色の電灯を使っており、中苗になると上段に移し替えるとのことでした。
温室見学の後には、欲しい株心行くまでゲットし楽しみました。
夜はつくば市内のホテルにチェックインし美味しい夕食をいただき、2次会部屋で深夜までお酒を飲んでおしゃべり。

2日目は、つくば市在住で2012日本大賞受賞の大塚初枝さんの温室訪問で、まわり一面が芝畑でした。
得意とするのは大株作りであり、温室とその周りには10号鉢あるいはそれ以上の大株がたくさん並んでおり、直射日光に当たっているものもたくさんありましたが、これが大塚さんの元気に育てる秘訣だそうです。ご自宅も大きくてご立派なのには驚きました。そのあと、筑波実験植物園内で開催中の斉藤正博さんが会長を務める「つくば洋蘭会夏の洋蘭展」を見学です。
展示会では会員の方にご案内していただき、夏で期間が長いため花がもたず、毎日のように入れ替え対応してますとのことでした。
優秀賞はチューリップオーキッドのアングロアの大株で見事でした。
この会の特徴はマニアックな花を集めている筑波大の学生がおり、皆さんはこれらの花をゴミと呼びながら楽しんでいるそうです。残念なのは3月になるとXX県の先生になるため退会する方がいるとか。
お昼は大塚さんのご案内で霞ケ浦の白魚の天ぷらでそばを斎藤先生と一緒にいただきました。ボリュームたっぷりで美味しかったです。そして、お土産を購入し帰路へ。
計画の立案からツアーコンダクタをやっていただいた小野さん、お疲れさまでした。

6月 ** 須和田農園・大塚初枝さん温室・つくば洋蘭会夏の展示会 訪問 **

須和田農園さん
入口でーす

販売用温室です
パープラタフラメア
パープラタワークハウゼリ
などなど沢山並んでました
遮光ネットは35%を使っており
須和田さんでしか販売してません

販売店で

お茶を飲みながら
園主江尻宗一さんと歓談


みんな何を買ったのかな?




<2段ベット式棚>
下段は小苗置き場で
光量不足解消のため黄色の育成灯を使用してました
大きくなったら上段へ移動
上段の鉢の水が下段の鉢に
掛からないように天井板を設置してます

ウィルスなどの感染防止は完璧でした


真っ盛りのパープラタです








6月洋蘭講習・研修会 ** 大塚初枝さん温室 訪問 **


大塚初枝さんの温室

温室の外に鉢を出してますが雨は当たらないように
遮光ネットの下に塩化ビニールを貼ってます


大塚初枝さん

来年には大台に乗る年齢
になるとか

でも元気・元気です

友の会のお姉さま立ちも驚きです


温室内









温室内

2つの温室をくっつけたような形の温室です






温室の外には大鉢がごろごろしてました







6月洋蘭講習・研修会 ** つくば洋蘭会夏の洋蘭展 訪問 **


筑波実験植物園内
つくば洋蘭会「夏の洋蘭展」
入口です
筑波実験植物園内
65才以上は無料でした






Bulb.Phalaenopsis

みごとなバルボでした












展示会風景








展示会風景










つくば洋蘭会の方に説明をしてもらいました






筑波実験植物園内にて
ショクダイオオコンニャクの花
花芽の高さ3メ−トル直径1メートル以上
世界で最も大きい花を付ける植物
死体のような強烈な匂いを放ち世界で最も醜い花と呼ばれてます。開花は数年に一度
ちょうど開花しようとしてましたが、まだ蕾でこの2日後に咲いたとのニーュースを見ました。

昼食は霞ヶ浦で取れた白魚
の天ぷらのそばをみんなでいただきました
斉藤先生、大塚初枝さんと娘さんで、はいチーズ
記念撮影です