7月23日 月例会 温室見学会  参加者:9名 

熱い中、9人が集まり大和田さんの温室見学会を開催しました。
温室の広さは4坪強の広さで温室は掘ってるタイプです。いまは夏ということで温室内は空っぽですべて外に出されてました。

庭に支柱を立てて横に棒を張り渡し吊り下げる形となっており、大和田さんはカトレア中心ということで、光をたくさん当たるように遮光ネットは須和田農園販売の遮光率35%です。皆さんからは日焼けが心配だとの声がありましたが、実際に日焼けしている株は確認できませんでした。地面に置いているものは大型の株やシンビジュ-ムなどの数えるほどでした。
吊り下げている下には鯉や金魚が泳いでいる池があり、株に程よい水蒸気が供給されるように工夫されており、東南アジアの現地栽培農園を彷彿させるようでした。
また、コメのとぎ汁が葉っぱに滴り落ちて葉っぱの艶が出るように工夫されてます。

肥料としては4月、5月、6月に油粕の液体肥料を使っており成長期に窒素を1週間に1度1000倍に薄めて散布しているそうです。
肥料は液体の発行油粕スーパーⅠ(ワン)を使用。
他に、温室周りにはブドウの棚があり、実がたくさんついておりランだけではなく果実物も特異なようでした。秋には皆さんにふるまわれることを期待します。
  -- 発行油粕スーパーⅠ(ワン)とは --  
N:4.5・P:4.5・K:3
アミノ酸(十数種類)、核酸、ビタミン(ビタミンB複合体:(光合成の促進作用や作物増収、成長促進)、糖分、 鉄、マンガン、マグネシウム カルシウム(欠乏症予防)
   

 

7月 温室見学会


温室内から全て外に作られた棚に株を吊り下げて栽培してました













デンドビュ-ムもありますネ
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コメのとぎ汁を活用してます









ブドウ棚がありました
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ブドウが実頃にはハクビシンがやってきて食べられるそうです










遮光ネットは35%で
カトレアが多いのでかなり明るくしてます

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発行油粕スーパーⅠ(ワン)

効果の程は如何に!